いわゆる田母神問題について
独りよがりにもほどがある。
軍人最高位の身で何が言論の自由か。
政府見解に公然と反する言動を軍人の身で許されるはずもない。
憲法改正を部下に教育する自由など許されるはずもない。
歴史研究の成果?脳内妄想ではないでしょうか。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081111-OYT1T00249.htm?from=nwla
田母神氏、空自の懸賞論文応募への指示を否定…参考人招致
参院外交防衛委員会の参考人質疑で質問を聞く田母神俊雄・前航空幕僚長(国会で)=田中成浩撮影 参院外交防衛委員会は11日午前、昭和戦争などに関して政府見解に反する論文を投稿して更迭された田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)(3日付で定年退職)を参考人として招致し、質疑を行った。田母神氏は、懸賞論文の募集を航空幕僚監部の教育課長に紹介したと認めたが、応募を指示したことは否定した。浜田防衛相が自主返納を求めている約6000万円の退職金については、返納に応じない考えを明らかにした。
参考人質疑には、防衛相、中曽根外相、河村官房長官も出席した。
今回の懸賞論文については、教育課長が全国の部隊に応募要領を通知し、隊員94人が応募しており、空自内の組織的関与が問題になっている。田母神氏は「私が(応募を)指示すれば、1000を超える数が集まる」と述べ、募集を紹介しただけで指示はしていないと説明した。懸賞を主催したホテル・マンション経営のアパグループ(本社・東京都港区)との関係については、「資金提供等は一切受けていない」と語った。
田母神氏は論文内容について、「いささかも間違っているとは思わない」と強調した。航空幕僚長在任中の昨年5月にも空自の隊内誌「鵬友」に同趣旨の論文を寄稿したことに関し、「(防衛省から)注意はなかった」と述べた。
論文で、集団的自衛権は行使できないとする政府の憲法解釈に言及した点については、「一般に話されていることを書いただけだが、今は(憲法を)改正すべきだと思っている。これほど意見が割れるものは直した方がいい」と述べた。
更迭後、自ら辞表を出さなかった理由について、「自衛官にも言論の自由はあり、どこが悪かったか、懲戒処分の審理をしてもらった方が問題がはっきりする」と語った。内規に反して論文発表の届け出をしなかった理由は「歴史研究の成果として書いたもので、職務に関係していない」と説明し、「自衛官の言論を政府見解に沿って統制するのはおかしい」と主張した。
一方、防衛相は田母神氏を懲戒処分ではなく、定年退職とした理由を、「辞任を説得したが、『処分の審理に答えていく』と話したので、手続きに時間がかかり、自衛隊の士気に影響する」と説明した。隊内誌への寄稿を注意しなかった点に関し、「目がそこまで及んでいなかったのは事実だ」と省内のチェック体制の不備を認めた。応募要領を通知した教育課長の処分も検討する意向を示した。
(2008年11月11日14時55分 読売新聞)
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